<旬を味わう ~もち鰹~>

カツオの旬は初鰹の初夏と戻りカツオの初秋です。
カツオは、身のしまりが早く新鮮な状態で食べられるのは、釣ってから約4~5時間以内といわれるほど、鮮度が大切です。その中でも舞阪漁港で素早く水揚げされ、氷にさらされることなく、硬直する前に流通された鰹は「もち鰹」と呼ばれ、「脂肪分が少なく、弾力があり、まるでつき立ての餅のような」食感を味わうことができます。脳の働きを活性化するDHA、血液をサラサラにするEPA、貧血予防に効果がある鉄分、肝機能を高めるタウリンなど栄養素も豊富に含まれています。