<夕暮れ・夜間の歩行に注意しましょう>
5月も中旬を過ぎ、だいぶ日が長くなってきました。昼間は日差しが強くなり暑い時間も増え、夕暮れや夜間に散歩をする方も増えてきたように感じます。そんな中、薄暮時間帯(日の入り時刻の前後1時間)には、自動車と歩行者が衝突する事故が最も多く発生しており、事故類型別では、横断中が約8割を占めているといわれています。夕方や夜間になると視界が悪くなるため、車の運転手から歩行者や自転車が見えにくくなり、重大事故が発生しやすくなります。特に黒っぽい服装は見えにくいため、危険が増してしまいます。ご自身の身を守るために、夜間外出するときは、明るい服装を心がけ反射材を身につけましょう。