乳がんは早期発見が大切です

乳がんは30代後半から罹患率が急増し、年齢とともにかかる確率が高まっています。
乳がんの病期(ステージ)ごとの5年相対生存率は、全国がんセンター協議会の調査によると1期は100%・Ⅱ期は95.9%・Ⅲ期は80.4%・Ⅳ期は38.8%となっています。
女性の約9人に1人(10.9%)が生涯のうちに乳がんにかかるリスクがありますが、早期発見により「治す病気」になりつつあります。がん検診などで早期発見し、早期治療を開始することが大切ですね。