万が一のけがや病気への備え
普段、健康維持に気を配っていても、突然のケガや病気はだれの身にも起こる可能性があります。
生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」によると、「ケガや病気に対する不安」が89.6%と最も高く、次いで「自分の介護に対する不安」(88.8%)、「老後生活に対する不安」(84.4%)、「死亡時の遺族の生活に対する不安」(67.6%)の順となっており、医療と介護に対する不安の割合が約9割、老後に対する不安が8割強となっています。
最近は医療機関での入院日数が短期化する傾向にあります。入院日数が短くなり、医療費の多くが公的医療保険でまかなえるとはいえ、入院・手術となるとその費用が大変気になるところです。安心とゆとりのある生活を送るためにも万一の「けがや病気」に対する備えは大切ですね。